人類学研究所国際化推進事業 活動一覧
【開催中止】第4回公開講演会「Marginalisation, Communication, Everyday Lives and Empowerment of Coastal Subaltern Communities of South India」
2020年03月08日
【中止のお知らせ】南山大学人類学研究所2019年度第4回公開講演会開催について
2020年3月8日(日)14:00~16:00に開催を予定しておりました「Marginalisation, Communication, Everyday Lives and Empowerment of Coastal Subaltern Communities of South India」につきまして、新型コロナウィルスの影響を考慮し、開催を中止することになりました。ご理解の程、よろしくお願いいたします。(2020年2月27日更新)
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第4回公開講演会「Marginalisation, Communication, Everyday Lives and Empowerment of Coastal Subaltern Communities of South India」(国際化推進事業「自然災害と共に生きる叡智」関連企画)
日時 2020年3月8日(日)
14:00~16:00(開場13:30)
会場 南山大学Q棟・5階会議室(キャンパスマップ)
主催 南山大学人類学研究所
共催 南山大学人文学部
プログラム
14:00 趣旨説明
14:05 Marginalisation, Communication, Everyday Lives and Empowerment of Coastal Subaltern Communities of South India
Gopalan Ravindran(Madras University・Professor)
15:10 総合討論
16:00 閉会
(総合司会・コーディネーター:髙村美也子(南山大学人類学研究所国際化推進事業担当研究員))
(通訳:ムカルジー・ヒヤ(名古屋大学人文学研究科博士課程))
開催趣旨
人類は自然と共に生きてきた。その過程の中で各地域に自然とともに生きる知恵が培われてきた。一方、近年における科学の発達により、これまで培われてきた知恵が周縁化され、科学が優先的に採用されている。そして、この実態が「人為的災害」と繋がっていると考えられている。本公開講演会では、インド南部のサバルタンに焦点をあて、「開発」という名のプロジェクトが当該地域の生活環境を破壊している実態から、地元住民の自然と共に生きてきた知恵を再検討する。