研究活動 定例研究会
2014年度 第1回定例研究会
日程 | 2014年7月9日(水) 18:30~20:30 |
会場 | 南山大学 名古屋キャンパス |
発表者 | 坂本 篤史 (星城大学) |
タイトル | 授業研究を通した教師の学習:小学校事後協議会の分析を中心に |
内容等 | 授業における教師の役割の重要性が高まる中、教師自身がいかにして自らの力量を高めていくかが国内外で課題になっている。日本では、現場の教員が自らの学校で力量を高めるシステムとして、校内研修としての授業研究が明治時代以来行われてきた。日本の授業研究は、TIMSSの報告書である”The Teaching Gap”(1999)で紹介され、Lesson Studyという翻訳語で米国だけでなく、東アジア圏を中心として各国の事情に合わせたスタイルで広がり、国際的なネットワークを形成してきている。 |