研究活動 定例研究会
2003年度 第1回定例研究会
日程 | 2003年7月18日(金) 15:45~ |
会場 | 南山大学 D棟4階 D43教室 |
発表者 | 宇田 光 教授(当センター研究員) |
タイトル | 「ブリーフ学校カウンセリングの進め方」 |
内容等 | 学校におけるカウンセリングの方法として注目される「ブリーフ・カウンセリング」の概要を紹介する。ブリーフ・カウンセリングのなかでもとくに、解決焦点化アプローチを中心とする。これは、問題にではなく解決に目を向け、問題には直接ふれずに解決しようというユニークな考え方である。当日は、実際にこの方法を使った演習もやってみて頂きたいと考えている。 本報告に特に関係の深い論文・訳書 宇田光 1999 不登校の中学生における「既に始まっている解決」-解決焦点化アプローチによる取り組み 学校カウンセリング研究, 2号, 5-12. ・スクレア、J.B.(著) 市川千秋・宇田光(編訳) 2000 ブリーフ学校カウンセリング 二弊社 |