公開講演会
2005年度 春の公開講演会
当日は、あいにくの雨天でしたが、209名の方にご参加いただくことができ、盛況のうちに終了しました。 平木先生のパワフルで、お人柄の伝わる素敵な公開講演会となりました。 この公開講演会の内容は、2006年3月に発行される当センターの研究紀要(人間関係研究第5号)に掲載される予定です。
演題 | 「心理療法の理論・技法の統合を探る」 -関係療法中心の統合の試み- |
講師 | 平木典子氏 (跡見学園女子大学大学院教授) |
日程 | 6月2日(木)午後6時30分~8時30分 |
会場 | 南山大学D棟 B1 |
チラシ | |
定員 | 209名 |
参加費 | 無料 |
講師プロフィール | 津田塾大学英文学科卒、 ミネソタ大学大学院修士課程修了。 1967年より立教大学カウンセラー、 社会学部兼任講師。 1991年から2005年3月まで日本女子大学人間社会学部心理学科教授。 日本家族心理学会、 日本産業カウンセリング学会、 日本カウンセリング学会、 日本心理学諸学連合、 日本学術会議心理学研究連絡委員会などの要職を務める。 アサーション・トレーニングの日本での草分けであり、 多くのカウンセラーの養成に尽力されてきた。 著書は 『新版 カウンセリングの話』『カウンセリングとは何か』(以上、朝日新聞社)、『アサーション・トレーニング―さわやかな〈自己表現〉のために』(日本・精神技術研究所)、『自己カウンセリングとアサーションのすすめ』(金子書房)、『家族との心理臨床』(垣内出版)、『カウンセリング・スキルを学ぶ』(金剛出版)など多数。 |