公開講演会
2005年度 秋の公開講演会
当日は、昼間の雨模様もなんとか晴れ、62名の方にご参加いただくことができました。一面じゅうたん敷きのD51教室で、皆さん思い思いの場所に座っていただきながら、アットホームな2時間となりました。 この公開講演会の内容は、2006年3月に発行される当センターの研究紀要(人間関係研究第5号)に掲載される予定です。
演題 | 『あらよっと』の世界から、日常の気づきを学びへ |
講師 | 荒木孝司氏(ソーシャルクリエーター) |
日程 | 9月28日(水)午後6時30分~8時30 |
会場 | 南山大学D棟 D51教室 |
チラシ | |
定員 | 62名 |
参加費 | 無料 |
講師プロフィール | 国士舘大学体育学部卒。北海道教育大学特設美術修了後、北海道の中学、高校で体育教諭を務める。1994年に事故により義足での生活が始まる。その後、身体障害者の陸上の大会やスキーの大会に参加、様々な実体験を通し、自分についても、周りの環境についても、人間関係の可能性についても深めてきた。1999年に教職を辞し、現在は米国ポートランドへ留学中。年に数回帰国する際は、体験学習のフリーランス・ファシリテーターとして、学校の模擬授業やボランティア研修会などで講師として、またアーティストとして全国を飛び回る。 2004年に写真詩集『あらよっと』を出版。ドキュメンタリー番組『走れアラキ』(テレビ東京、1996)、『疾風よ再び』(テレビ朝日テレメンタリー、1997)他、ニュース番組などにも出演。関連書籍には『今を生きる人々に学ぶ 生きる力を育てる道徳授業』(大江浩光著、明治図書)、『ディサビリティー・スポーツ ぼくたちの挑戦』(藤田紀昭著、東林出版)など多数。 |