公開講演会
2022年度 第1回公開講演会
演題 | 組織のダークサイド ー それでも人はつながり続ける |
講師 | 山浦 一保氏(立命館大学 スポーツ健康科学部 教授) |
日程 | 2022年7月8日(金) 18:00~20:00 |
会場 | オンライン(Zoomウェビナー)開催 ※本講演会はリアルタイム配信のみで行われます。後日の動画配信はございません。 ※講演中の録画や録音、スクリーンショットや携帯電話などでの画像撮影はご遠慮ください。 ※Zoomの利用方法に関するお問い合わせにつきましては、ご対応いたしかねます。各自、事前にご確認いただきますよう、お願い申し上げます。 |
チラシ | |
定員 | 450名 |
参加費 | 無料 |
申込フォーム | 下記受付フォームからお申し込みください。(2022年5月10日(火)正午から受付開始) |
概要 | 「友だち100人できるかな」と楽しみにしていたのは、いつの頃だったでしょうか。たくさんの知り合いや友だちができれば、それだけで幸せになれるように思っていました。大人になるにつれて人間関係はいっそう広がり多様になり、その分、厄介なことに直面し悩むことも増えたかもしれません。それでも関わり続けようとする私たち――いったい、その関わりのどこに幸せの種があるのでしょうか。 組織を“マネジメント”しようとすると、これまたもっと手ごわいことに直面することはありませんか?そのたびに、いろいろな本を探しネットで情報を探してみるのですが、まだもやっとする…。 そのような日常的な現場の問題を少しでも解決し、私たちの心の整理ができればと願っています。いったい、組織にうごめいている人間の感情、その感情とどう向き合って関係性やチームを作っていけばよいのでしょうか。そのためにリーダーや自分自身に何ができるのでしょうか。 そのようなことをみなさんと一緒に考える機会になればと楽しみにしています。 |
講師プロフィール | 立命館大学スポーツ健康科学部教授 博士(学術) 広島大学大学院生物圏科学研究科修了。(財)集団力学研究所、中央労働災害防止協会、静岡県立大学経営情報学部を経て、現職。専門は、産業・組織心理学、社会心理学。著書として『武器としての組織心理学』(単著, ダイヤモンド社, 2021年)、論文「Perceived goal instrumentality is associated with forgiveness: A test of the valuable relationships hypothesis」(2019年, Evolution and Human Behavior, 41巻, pp. 58-68, 共著) など。 |