公開講演会
2023年度 公開講演会
★ご参加の皆さまへ★
以下の点をご確認・ご理解いただいたうえで、ご参加をお願い申し上げます。
□以下の事項に該当する場合は、当日の来校をご遠慮ください。
・体調がよくない場合(例:発熱、極端な咳、全身倦怠感、咽頭痛などの症状がある場合)
・参加者本人が新型コロナウイルスまたはインフルエンザに感染し、発症後5日間を経過していない場合
□マスクの着用については、個人の判断に委ねます。ただし、他者と十分な距離(およそ2メートル)が確保できず、発声する場面では、マスクの着用を推奨します。
□定期的な換気を行います。防寒具等を準備してお越しください。
□感染防止のために、主催者が決めたその他の指示に従ってください。
演題 | 映画を通して『知る』多様な世界~ダブルマイノリティとして生きる~ |
講師 | 今井 ミカ氏(映画「虹色の朝が来るまで」監督) |
日程 | 2024年1月20日(土)13:30~16:30(受付開始13:00) |
会場 | 南山大学D棟 DB1教室 ※申込状況によっては学内の別会場へ変更する可能性があります。 ※変更する際は、申込時にご登録いただいたメイルアドレスへご連絡いたします。 ホームページにも掲載いたしますので、ご確認ください。 |
チラシ | |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
申込フォーム | 下記受付フォームからお申し込みください。
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概要 | ろう者×セクシャル・マイノリティ×地方都市という、いくつもの生きにくい環境が重なる中で悩み生きる若者の姿を、優しくドラマチックに描いた『虹色の朝が来るまで』。 日本語と異なる、日本手話を第一言語とするろう者で、セクシュアルマイノリティゆえ、交錯するアイデンティティを持つ人々を描いた本作。 映画を通じ、自分の実体験や映画監督として、マイノリティとして、映画を作っていくために大切なことは何か。そして、自分と異なる背景や文化に生きる人達と、互いに尊重し合える社会を目指して取り組んでいることや、これからの作品への思いなど語ります。 |
講師プロフィール | 映画監督。第一言語が日本手話のろう者。大学卒業後、香港で2年間手話言語学を学ぶ。2018年映画『虹色の朝が来るまで』を制作、翌年劇場公開。 2021年制作の『ジンジャーミルク』で、映文連アワード優秀賞、うえだ城下町映画祭大賞、TAMA NEW WAVE特別賞を受賞、イギリスFragments Festival2023最優秀賞受賞。 CM制作や劇場映画など手話・ろう者監修においても活躍中。 |