公開講演会
2024年度 公開講演会
★ご参加の皆さまへ★
以下の点をご確認・ご理解いただいたうえで、ご参加をお願い申し上げます。
□以下の事項に該当する場合は、当日の来校をご遠慮ください。
・体調がよくない場合(例:発熱、極端な咳、全身倦怠感、咽頭痛などの症状がある場合)
・参加者本人が新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症にかかり、発症後5日間を経過していない場合
□マスクの着用については、個人の判断に委ねます。ただし、他者と十分な距離(およそ2メートル)が確保できず、発声する場面では、マスクの着用を推奨します。
□定期的な換気を行います。防寒具等を準備してお越しください。
演題 | 「よるべない100人のそばに居る。」:救護施設での出会いと人間関係 |
講師 | 御代田 太一 氏 |
日程 | 2024年12月7日(土)13:00~14:30(受付開始12:30) |
会場 | 南山大学Q棟1階 Q104教室 |
チラシ | |
定員 | 100名 |
参加費 | 無料 |
申込フォーム | 下記受付フォームからお申し込みください。 https://app.nanzan.ac.jp/regform/regist/univ/ninkan/2024koen |
概要 | 大学卒業後、社会福祉法人の職員として「よるべない」人々を支える道を選んだ御代田太一氏。彼が見た社会とは。 講演では、著書「よるべない100人のそばに居る。」を題材に、生活困窮者や行き場のない人々が身を寄せる救護施設での人との出会いを通して、現代社会における「孤独」や「孤立」、そこからの「回復」について考えます。 そして、御代田氏が福祉の道を選んだ理由、そして彼が考える「共に生きる社会」とは何かを、参加者のみなさんと共に考えます。 |
講師プロフィール | 1994年神奈川県生まれ。東京大学教養学部卒業。大学卒業後、ホームレスや刑務所出所者を受け止める”最後のセーフティネット”である「救護施設」にて生活支援員として従事。救護施設の利用者への「聞き書き」を通じて、”最後のセーフティネット”を訪れる一人ひとりの生い立ちにも触れる。著書に『よるべない100人のそばに居る。〈救護施設ひのたに園〉とぼく』。 |