研究活動 過去の活動報告
公開講演会「新大陸考古学の展望ー受賞記念講演会ー」実施
2016年06月18日
第235回中部人類学談話会・南山大学人類学研究所共催公開講演会
[日時]2016年6月18日(土)、13:00~16:45
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[会場]南山大学名古屋キャンパス R棟R31
[共催]中部人類学談話会・南山大学人類学研究所
[プログラム]
13:30-14:30 講演1 杉山三郎(愛知県立大学特任教授)
「ヒッピーからメキシコのピラミッド発掘、世界古代文明論へ」
14:30-15:00 質疑応答
15:00-15:15 休憩
15:15-16:15 講演2 渡部森哉(南山大学教授)
「古代アンデスにおける複雑社会の研究」
16:15-16-45 質疑応答
*終了後はお二人を囲んでお祝いの懇親会を開催する予定です。
[開催趣旨]
このたび中部人類学談話会の会員が名誉ある賞を受賞された。お二人とも長年に渡って新大陸の考古学の研究を推進してきた国際的に活躍する研究者であるので、その学会への貢献をあらためて知る機会を持ち、同時に受賞をお祝いするためにこの公開講演会を開催する。お二人にはこれまでの学問の歩み、調査の苦労話、今後の展開や夢についてお話しいただく予定である。
杉山教授はハーバード大学(Moses Mesoamerican Archive and the Peabody Museum of Archaeology and Ethnology, Harvard University)からH.B.ニコルソン・メソアメリカ研究優秀賞 (H.B. Nicholson Award for Excellence in Mesoamerican Studies)、渡部教授は日本学術振興会賞を受賞されている。
杉山教授 | 渡部教授 | 全体の様子 |