研究活動 過去の活動報告
(共催)東アジア人類学研究会「合宿研究会」
2015年12月26日
[日時]2015年12月26日(土)12:00~17:30、27日(日)9:00~13:00
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[会場]南山学園研修センター
[使用言語]日本語
[主催]東アジア人類学研究会
[共催]人類学研究所
[プログラム]
<第一セッション 個人発表> 司会:河合洋尚(国立民族学博物館)
・12:05~13:00
発表① 小林宏至(日本学術振興会PD)「客家地域における閩南文化――ハイパーリアリティ、リアリティ、アクチュアリティの視点から」
コメンテーター:東賢太朗(名古屋大学/田中孝枝(多摩大学)
・13:00~13:55
発表② 阿部朋恒(首都大学東京大学院)「ハニ族における「村落(puvka)」――分譲住宅"美麗家園"建設に伴う共同体の再編をめぐって」
コメンテーター:渡部森哉(南山大学)/辺清音(総合研究大学院大学)
・13:55~14:50
発表③ 王新艶(神奈川大学大学院)「出稼ぎによる東北農村家族形態の変容について」
コメンテーター:宮沢千尋(南山大学)/吉元菜々子(首都大学東京大学院)
・15:00~15:55
発表④ 堀田あゆみ(国立民族学博物館)「モンゴル遊牧民におけるモノの情報「分配」」
コメンテーター:後藤明(南山大学)/寺尾萌(首都大学東京大学院)
・15:55~16:50
発表⑤ 戴寧(首都大学東京大学院)「叱る言葉と子どもの耳――日中国際児のバイリンガル教育の事例から」
コメンテーター:姜娜(中山大学)/佐久間シャルゲイ(総合研究大学院大学)
・16:50~17:45
発表⑥ 加藤英明(南山大学大学院)「町工場がもつ技術的実践の柔軟性――機械工の道具使用を事例に」
コメンテーター:塚原伸治(茨城大学)/古沢ゆりあ(総合研究大学院大学)
懇親会 18:30~ 挨拶 後藤明(南山大学)
■12月27日
<第三セッション 個人発表> 司会:藤川美代子(南山大学)
・9:00~9:55
発表⑦ 関口知誠(神奈川大学大学院)「民俗芸能を解釈するのは誰か――群馬県川場村春駒を事例に」
コメンテーター:藤野陽平(北海道大学)/呉屋淳子(山形大学)
発表⑧ 菊田祥子(成城大学大学院)「『小さい頃から祭好き』の形成と文脈――成田祇園祭を事例として」
コメンテーター:金セッピョル(国立民族学博物館)/星野麗子(総合研究大学院大学)
<分科会「東アジアにおける災害復興と人類学――地域・民俗・記憶」> 司会:宮脇 千絵(南山大学)
11:00~13:00
趣旨説明:宮脇 千絵(南山大学)
発表① 稲澤 努(尚絅学院大学)
「無形民俗文化の『復興』とコミュニティ―宮城県山元町の事例から」
発表② 内尾 太一(麗澤大学)
「津波と椿:南三陸町における物語復興の事例から」
発表③ 山西 弘朗(東京外国語大学大学院)
「八八水害復興における境界の顕在化とゆらぎ:台湾・高雄市ブヌン村落の事例から」
コメンテーター:松岡 正子(愛知大学)
総合討論
13:00 閉幕の辞:藤野陽平(北海道大学)