研究活動 活動報告
第3回公開講演会「東アフリカ地域における難民・移住者」実施
2018年07月10日
[日時]2018年7月10日(火)、15:15~16:45(開場15:00)
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[会場]南山大学S棟 S21教室(教室を変更しました)
[主催]南山大学人類学研究所
[共催]カリタスジャパン
[講演者]Msgr. Dr. Francis Ndamira
(PhD in Sociology and Development〈New York University〉,
Executive Secretary of Caritas Uganda)
[司会者]ムンシ ロジェ ヴァンジラ
(南山大学国際教養学部/人類学研究所)
[通訳]髙村美也子(南山大学人類学研究所)
[趣旨]アフリカにおいて社会開発の研究に取り組んでこられた講師に、東アフリカにおける難民と移住者の問題について、ご自身の活動を踏まえてお話いただきます。
[報告]近隣諸国からの難民を積極的に受け入れてきたウガンダを事例に、「ただ見るのではなく、よく見つめてください。ただ聞くのではなく、相手の言うことに耳を傾けてください。ただ顔を合わせて通り過ぎるのではなく、立ち止まってください。大切なのは、なんと気の毒で貧しい人々なのだろうとつぶやくことではなく、憐みの心に衝き動かされて行動することなのです」という理念に基づく支援のあり方についてお話いただきました。
Msgr. Dr. Francis Ndamira | 髙村氏(通訳)、ムンシ氏(司会) | 会場の様子 |