研究活動 活動報告
2019年度公募シンポジウムの募集を開始しました【締め切り:6月30日】➡今年度は募集を中止しました
2019年04月03日
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年度の募集は中止しました。何卒ご了承ください。
南山大学人類学研究所では、シンポジウムの公募を実施します。今年度のテーマは、「フィールドの変化・研究者の変化」です。
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人類学研究所は2019年度に創立70周年を迎えます。人類学研究所の歩みは日本において人類学が根付き、進展してきた歴史と重なります。その間にフィールドの実態は変化し、人類学者のポジションも問題となり、研究者はフィールドとの関わり方を試行錯誤しながら問うてきました。そこで今年度は、フィールドの変化、そこに立つ研究者の研究方法の変化、フィールドと研究者の関係性の変化に着目したテーマで企画を募ります
★勉強会や研究会の成果を公開したい、★計画中の共同研究の出会いの場をつくりたい、といったことにご活用ください。
奮ってご応募いただきますよう、お願い申し上げます。
<応募資格>
文化人類学を中心とした関連諸分野を専門とする研究者で、特に若手研究者による萌芽的な企画を歓迎します。
<公募内容>
研究会企画 1件(20万円を上限とする)
シンポジウム開催のための旅費(交通費、宿泊費)およびポスター等広報にかかる費用を、20万円を上限として支給します。なお、懇親会費等には支出できません。科研費など他の研究費との併用も可です。
<応募条件>
1. シンポジウムは 、原則として2019 年 9月中旬から 2020 年 3 月初旬までの土日に実施してください(ただし、10月5~6日、11月2~3日、12月14日、年末年始、1月17~18日、2月7~13日を除きます)。
2. 会場は、南山大学(〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18)もしくは南山学園研修センター(〒466-0834 愛知県名古屋市昭和区広路町字隼人30)となります。
3. シンポジウムは「一般公開」となります。
4. 使用言語は、日本語とします。
5. シンポジウムの発表者ないしはコメンテーターとして、当研究所員を最低1名加えて計画してください。研究所員の関心領域はこちら⇒【スタッフ紹介】
6. 成果報告として、当研究所発行の『年報人類学研究』の「特集」を利用することができます。ただし各論文に対して査読が行われます。それ以外の成果出版に際しては、当研究所主催のシンポジウムに基づく旨を明記してください。
7. シンポジウム実施後1ヶ月後を目処に、シンポジウムについてA4一枚程度で報告してください。
<応募方法>
以下の所定事項を記入した応募申請書を E-mail で送付してください(書式自由)。件名に「公募シンポジウム申請」と明記してください。
1. シンポジウムのタイトル
2. 発表者・コメンテーター全員の氏名・所属
3. 各発表のタイトル(仮で結構です)
4. 企画の概要(A4一枚以内)
5. 代表者連絡先(氏名、住所、電話、E-mail アドレス)
6. 開催希望日時(「応募条件1」参照の上、第3希望まで挙げてください)
<問い合わせ・申し込み先>
南山大学人類学研究所(〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18)
E-mail:ai-nu@ic.nanzan-u.ac.jp
<締め切り>
2019年 6 月 30 日(日)必着
<結果通知>
応募書類の厳正な審査の上、代表者に採否を連絡します(7月末を予定)。なお、採否の理由についてのお問い合わせには応じません。
<注意事項>
1. 使える費目は、旅費(往復の交通費と宿泊費)です。いずれも南山大学の規定に基づき算出します。
2. 応募時から企画の内容が著しく変更されている場合は、採択後でも採用を取り消すことがあります。
3. シンポジウム実施後に提出された報告は、当研究所WebページおよびFacebookでも公開されます。