研究活動 活動報告
人類学フェスティバル 2021★オンライン
2022年01月23日
人類学フェスティバル 2021★ONLINE
[日時]2022年1月23日(日)、10:30~15:50
[会場]Zoom Meeting
[主催]南山大学人類学研究所
[共催]南山大学人文学部人類文化学科・外国語学部アジア学科・中京大学現代社会学部
(コーディネイト:岡部真由美・藤川美代子・宮脇千絵)
[内容]
毎年恒例の人類学フェスティバル、昨年に引き続き今年もオンラインで開催です。人類学研究所と人文学部人類文化学科、外国語学部アジア学科、中京大学現代社会学部そして名古屋大学文学部の学生の大学・ゼミを越えた交流となります。一般公開の企画もありますので、ぜひご参加ください。
[プログラム]
1.アンソロポリウム2021 in Nanzan (Presented by 後藤明ゼミ)
①アンソロポリウム上映、②展示解説「人々の生活に息づく星空の世界」、③ワークショップ「My プラネタリウムを作ろう!」を上映します。
「星」×「人類学」をキーワードにした世界一周の60分間の旅をお楽しみください。どなたでもご視聴いただけます。
[時間]1回目:11:40~12:40、2回目:14:50~15:50(同じ内容です)。
[視聴方法]
視聴希望される方は、下記より事前受付をお願いします。受付された方に、Zoomの招待状をお送りします(返信メールが迷惑メールボックスに入っていないかご確認ください。)。受付締切:1月23日15時。
(受付フォームURL:https://regist.nanzan-u.ac.jp/regform/regist/jinruiken_reception/fes0123)
プログラム
報 告:
オンラインでの開催は2年目となりました。今年も多くの学生、ゼミが参加してくれました!
1.アンソロポリウム2021 in Nanzan (Presented by 後藤明ゼミ)
後藤ゼミの学生が3グループに分かれて動画作成、動画配信をおこないました。アンソロポリウム上映班は南山大学の空から出発しアラスカ、タヒチ、マチュピチュの星空を映し出し、美しいナレーションで解説してくれました。展示解説班は「人々の生活に息づく星空の世界」と題し、プレアデス星団を紹介してくれました。ワークショップ班は「Myプラネタリウムを作ろう」と題し、身近にあるものでプラネタリウムを作成する方法を教えてくれました。コロナ禍にあって学生たちが創意工夫しながら取り組んだ成果を、約80名の方(2回開催ののべ人数)が視聴してくれました。
2.学生によるポスター発表&交流会
藤川美代子ゼミ、宮沢千尋ゼミ、上峯篤史ゼミ(以上、南山大学人文学部人類文化学科)、張玉玲ゼミ(南山大学外国語学部アジア学科)、岡部真由美ゼミ(中京大学現代社会学部)、東賢太朗ゼミ(名古屋大学文学部)の3、4年生が卒論に向けた成果をポスターで発表し、オンラインでディスカッションをおこないました。議長や議事録係も学生が務め、大学やゼミを越えて活発な議論が展開されました。一般には非公開でしたが、学生46名、教員7名のほか、愛知淑徳大学交流文化学部の学生もオブザーバー参加してくれました。