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人類学フェスティバル 2024

［日時］2024年12月21日（土）、12：30～16：00

［会場］南山大学R棟1階

［主催］南山大学人類学研究所

［共催］南山大学人文学部人類文化学科・外国語学部アジア学科

＊どなたでもご参加いただけます。

プログラム

１．学生の研究発表

２．海と生きる～「風待ち港・下田」調査紀行～

（2024年度フィールドワーク（文化人類学）Ⅰ1受講生）

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◆内容

1、ポスターによる調査報告

2、折り紙

3、須崎すごろく

３．在日インド人とモノ

（2024年度フィールドワーク（文化人類学）Ⅰ2受講生）

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◆イベント：

1、インドの伝統的な衣装（サリーとDhoti）を着るコーナー

2、インド・在日インド人についてのクイズ

　＊14:30~15:05でクイズが行われます。

◆展示：

1、調査報告（ポスター）

2、フィールドワーク調査の様子

3、インドカレーの作り方

4、インド伝統衣装

４、2024年度王滝村実習調査報告(名古屋大学東ゼミ)

◆内容：

王滝村実習で実施したインタヴュー対象者4組の成果発表

＊13:15~13:50に口頭発表を行います。

５、コーヒーでつながるくらし：エチオピア見聞記(石原ゼミ)

◆内容：

「コーヒー」をテーマに写真やモノ（コーヒー関連グッズ）を中心とした展示

報　告：

南山大学人文学部人類文化学科、外国語学部アジア学科をはじめ中京大学現代社会学部、名古屋大学文学部、愛知淑徳大学交流文化学部からポスター発表を50名の学生（3年生）がおこなった。3部に分けたコアタイムでは、それぞれの発表者が来場者に向けて研究内容をプレゼンし、活発に意見交換する様子が見られた。

南山大学人文学部のフィールドワーク授業の成果としても2つの企画発表がおこなわれた。「海と生きる～「風待ち港・下田」調査紀行～」ではテーマごとに掘り下げたポスター掲示、海の生き物の折り紙コーナーなどが設けられた。「在日インド人ともの」は、サリーやドーティの試着やクイズコーナーで盛り上がった。

また南山大学人間文化研究科と人類文化学科の有志によるエチオピアでのフィールドーワークの成果が、現地のコーヒー生産を中心にパネル写真にまとめられたり、名古屋大学東ゼミを中心とした大学院生や学生の調査実習の成果の口頭発表もあり、来場者の関心を引いた。

発表を行う学生のみならず、多くの学生、教員が参加してくれた。

終了後は簡単な懇親会を行い、それぞれ交流を行うことができた。（文責：宮脇千絵）