
企画展「今も昔も衣類ケア」
会期:6月27日(金)~7月23日(水)
ひとが衣服を着る「着衣の文化」にともなって、「衣類ケアの文化」も時代とともに変遷してきました。
とくに昭和の高度経済成長期には、「三種の神器」と呼ばれた家電製品が普及して、暮らしの中に大きな変化がありました。
この企画展では、「洗う」「整える」「しまう」の3つのテーマで、
昭和の初・中期の衣類ケア用アイテム、炭火アイロン、柳行李、樟脳、着物を洗う道具や電気洗濯機などを紹介します。
本展は、博物館実習(2)履修生による、2025年度博物館講座「ファッションの人類学」のタイアップ企画展です。