南山大学人類学博物館

背景

ごあいさつ

南山大学人類学博物館の理念

南山大学人類学博物館は、神言修道会による研究活動から始まり、人類学・考古学をはじめとした人文諸学の学術研究の成果を全ての人と分かち合い、それを通して人類の多様性を尊重しながら、南山大学の教育モットーである「人間の尊厳のために」を実践する博物館です。また、大学博物館として、大学と社会とをつなぐ役割を果たし、そして、収蔵・管理する学術資料の研究を通して、学術研究の将来に向けた新たな展望を構築する努力をしていきます。私たちが目指すのは「全ての人の好奇心のための博物館」です。

南山大学人類学博物館の使命と役割

人類学博物館は生涯学習機関であり、ユニバーサル・ミュージアムを目指す博物館です。

人類学博物館は、生涯学習機関として社会連携・社会貢献に資するとともに、年齢・性別・文化的背景・心身の障がいなどといった、社会に存在する様々な差異にかかわらず、全ての人が知的好奇心を充足できるユニバーサル・ミュージアムを目指します。

人類学博物館は学内の教育・研究活動と連携し、学術研究の発展に貢献します。

人類学博物館は、大学内の共同利用機関として、大学で実践される教育研究活動と連携し、その成果を推進し、発信していきます。また、学内外の研究者や諸機関と連携して、博物館資料に基づく新たな研究領域の開拓にも取り組みます。

人類学博物館は、新たな博物館の在り方を構想するため、様々な実験的な取り組みを展開します。

博物館は教育普及・調査研究・収集保存・展示をその機能としていますが、将来に向けて、その機能をさらに展開し、新たな地平を切り拓くための様々な可能性を探求し続けます。

沿革

南山大学人類学博物館の歩みをご覧いただけます。

沿革

館長挨拶

南山大学人類学博物館館長からのご挨拶です。

館長挨拶

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