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〔対面開催〕2024年度 ポジティブ生徒指導入門※開催終了
こちらの講座は、対面講座となります。
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望ましい行動に目を向けよう
担当者 | |
概要 | 日本の学校で先生方は、切磋琢磨する学級集団をつくろうと努めてきました。そして、好ましい学級雰囲気は、高い学力にも結びついています。こうした学校の強みの反面、不登校やいじめなどの問題もなかなか解消できません。外国の学校での実践から学ぶことは、ないでしょうか。 米国の学校では、生徒指導の枠組みとして、カウンセリングやTET(教師学)、ゼロトレランスなどが用いられてきました。でも、その限界や問題点が指摘される中、最近になってPBISという問題行動の予防を重視した試みが行われています。ポジティブな行動支援、あるいはPBSとも呼ばれます。それは急速に大きな流れを形成し、PBIS実践校は2万校におよんでいます。 PBISにおいては、生徒が取るべき望ましい行動を、3つの段階でポジティブに指導します。実際PBISを導入することで、行動面、学力面ともに、好ましい成果が報告されています。 日本の先生方は非常にお忙しいので、この講座は参加しやすいように半日で設定しました。ポジティブ生徒指導の概略をご紹介し、またPBIS第一段階での取り組みを中心に体験して頂きます。学校の先生方を主な受講者として想定していますが、教育に関心のある方であればどなたでも歓迎いたします。 |
日程 | 2024年8月3日(土)9:00~12:00 |
定員 | 30名 |
会場 | 南山大学D棟 |
受講料 | 3,800円〈税込〉 ※参考文献 ストーモントら『いじめ、学級崩壊を激減させるポジティブ生徒指導(PBS)ガイドブック -期待行動を引き出すユニバーサルな支援』 明石書店 |
過去の参加者アンケートより | ・ポジティブ生徒指導の基本的な知識が良く理解できました。日本における実践例をもっと知りたいと思いました。 ・学生にどう伝えるとポジティブになるか考える時間になった。 ・自分の環境を客観的に見て、考えることができた。 ・ポジティブな思考、表現を学ぶことができました。 ・ポジティブ心理学を学んだことがあり、それを授業に取り入れているが、基本的な考え方が分かったことで、さらに理解を深めることができた。 |
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