刊行物 研究所研究叢書
南山大学社会倫理研究所論集「現代社会における技術と倫理」(1985-1991年)
2000年01月10日
第一号 (1985年)
| 「現代社会における技術と倫理」 | 阿南成一 | 
|---|---|
| 「科学技術の発展と社会倫理」 | 松山昌司 | 
| 「近代産業技術とその社会倫理的帰結――新しい技術革新によせて――」 | 野尻武敏 | 
| 「技術と倫理――J.S.ミルの停止状態の思想に関する一考察――」 | 森 茂也 | 
| 「現代社会における「現代企業」の意義」 | 細井 卓 | 
| 「高度情報社会における産業社会の変貌と日本の進路――「情報技術革命」を中心として――」 | 家本博一 | 
第二号 (1986年)
| 「技術と倫理の接点」 | 阿南成一 | 
|---|---|
| 「現代社会における技術と倫理 ――科学・技術は現代社会において倫理・規律・価値判断の基準となりうるか――」 | 垣花秀武 (コメント:卜部小十郎)  | 
| 「技術社会の福音化を目指して――技術革新の社会的インパクト――」 | 谷村秀彦  (コメント:佐々波秀彦)  | 
| 「現代社会における科学技術と倫理――科学技術のインパクト――」 | 吉田 裕 (コメント:松山昌司)  | 
| 寄稿「マーシャル経済学の倫理的性格」 | 橋本昭一 | 
| 翻訳ヴェルナー・ハイゼンベルク「自然科学的真理と宗教的真理」 | 櫻井健吾 | 
第三号 (1987年)
| 「ホモ・テクノロジクスと技術倫理」 | 中埜 肇 | 
|---|---|
| 「技術倫理管見」 | 阿南成一 | 
| 「情報化社会の進展と情報倫理」 | 前川良博  (コメント:本告光男)  | 
| 「技術を生かす力としての労働」 | 猪木武徳 | 
| 「現代社会と「状況倫理」」 | 家本博一 | 
| 講演「現代技術と未来社会――共通するものは?――」 | ローター・シュナイダー 訳・阿南成一 | 
| 翻訳「労働と復活――それらの相互関係を求めて――」 | ローター・シュナイダー 訳・山田 秀 | 
第四号 (1988年)
| はしがき | 阿南成一 | 
|---|
シンポジウム
| 「著作権の法理」 | 阿南成一 | 
|---|---|
| 「著作権についての覚書――習慣論の立場から――」 | 山田秀 | 
| 「著作権意識と法制度」 | 阿部浩二 | 
| 「芸能実演家の著作権意識」 | 小泉 博 | 
質疑応答
| 「著作権意識をめぐる諸問題」 | 佐野文一郎 | 
|---|---|
| 「ビデオ海賊版の実情・背景・対策」 | 亀井寿三郎 | 
| 「著作権意識と法制度」 | 阿部浩二 | 
| 「芸能実演家の著作権意識」 | 小泉 博 | 
アンケート調査
| 「個人の録音機や録画機の利用状況と著作権意識に関するアンケート調査」 | 社会倫理研究所「著作権意識」 | 
|---|---|
| 調査グループ | |
| 資料 | 
第五号 (1990年)
| 「技術と倫理――著作権意識をめぐって」 | 阿南成一 | 
|---|---|
| 「韓国における改正著作権法の内容と問題点」 | 韓 勝憲 訳・尹 龍澤 | 
| 「著作物の複製(コピー印刷、録音、録画)に関する複製機器の利用状況、著作権制度に関する知識、著作権意識のクロス集計」 | 家本博一 | 
第六号 (1991年)
シンポジウム:技術と倫理
| 第一報告:「産業技術の革新と人間」 | 野尻武敏 | 
|---|---|
| 第二報告:「新しい時代の技術の課題」 | 村上陽一郎 | 
| 第三報告:「エコ・エティカについて」 | 今道友信 | 
| 第一報告への特定質問 | 松山昌司 | 
| 第二報告への特定質問 | 卜部小十郎 | 
| 第三報告への特定質問 | 阿南成一 | 
| 一般討論 | 
論税
| 「技術と倫理――ホモ・ウテンス・テクノロジアーについて――」 | 阿南成一 | 
|---|---|
| 「「現代社会主義」と「1989年東欧民主革命」――「ポーランド問題」を中心として――」 | 家本博一 |