刊行物 社会と倫理
『社会と倫理』第22号(2008年)
2016年01月10日
特集 保護する責任
論説
「ドイツ福祉国家思想の源流と現代性―シュモラーとコーエンの社会政策思想を中心として―」 | 山口 宏 |
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「学校教育現場における倫理学的アプローチの可能性―高等学校での取り組みを通して―」 | 上村 崇 |
講演
「経済学における厚生概念と人間の幸福―「所得」と「比較」について―」 | 猪木 武徳 |
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社会倫理の基礎
「階級闘争か、それとも労使協調か」 | ヨハネス・メスナー 山田 秀 訳 |
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書評
品川哲彦著『正義と境を接するもの―責任という原理とケアの倫理―』(ナカニシヤ出版、2007年) | 安彦 一恵 |
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吉川元著『国際安全保障論―戦争と平和、そして人間の安全保障の軌跡―』(有斐閣、2007年) | 清水 奈名子 |
酒井哲哉著『近代日本の国際秩序論』(岩波書店、2007年) | 大賀 哲 |
谷口照三著『戦後日本の企業社会と経営思想―CSR経営を語る一つの文脈―』(文眞堂、2007年) | 岡部 幸徳 |
以下の書評をまとめて読む | |
安藤馨著『統治と功利』(勁草書房、2007年) | 山本 圭一郎 |
湯浅誠著『貧困襲来』(山吹書店、2007年) | 森 千香子 |
大芝亮・藤原帰一・山田哲也編『平和政策』(有斐閣、2006年) | 眞嶋 俊造 |
香川知晶著『死ぬ権利 カレン・クインラン事件と生命倫理の転回』(勁草書房、2006年) | 倉持 武 |
村井実著『みんなに伝えたい教育問答』(東洋館出版社、2007年) | 山田 秀 |
NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班・編『ワーキングプア―日本を蝕む病』(ポプラ社、2007年) | 山田 秀 |
中谷常二編著『ビジネス倫理学』(晃洋書房、2007年) | 奥田 太郎 |
査読取扱要領 | |
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社会倫理研究奨励賞 取扱要領 | |
編集後記 | 奥田太郎 マイケル・シーゲル |