研究活動 2026-2030年度
第2回公開講演会「シンガポールにおける新旧中国系移民の飲食空間」
2026年05月24日
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第2回公開講演会「シンガポールにおける新旧中国系移民の飲食空間」
日 時:2026年5月24日(日) 15:00 ~ 17:00
会 場:南山大学人類学研究所第一会議室およびzoom(ハイブリット)
主 催:南山大学人類学研究所
共 催:文部科学省科学研究費補助金基盤(C)近現代日本における華僑華人の生業と生活空間に関する民族誌的研究(代表 張玉玲)
言 語:中国語(日本語への通訳あり)
プログラム:
15:00~15:10 開会ご挨拶
15:10~16:10 ご講演 游俊豪氏(南洋理工大学人文学・准教授)(通訳 趙雯文)
16:10~16:30 コメント 間瀬朋子氏(南山大学外国語学部アジア学科・准教授)
16:30~16:50 総合討論
16:50~17:00 閉会
(司会)張玉玲(南山大学人類学研究所/外国語学部・教授)
参加登録
ご参加いただくには事前登録が必要です。下記のURLまたはQRコードからお申込ください。
(締切:5月24日13:00)
https://app.nanzan.ac.jp/regform/regist/univ/jinruikenreception/2ndlecture
趣 旨:
シンガポールは東南アジアと世界をつなげる要衝として、経済、金融、交通、教育の面において重要な役割を果たしてきた。グローバル化が進む今日においても、シンガポールは移民、理念、文化の往来を促している。今回の講演では、多元的エスニック集団および多様な文化を有するシンガポールにおいて、移住時期の異なる中華系新旧移民がいかに飲食を通じて、シンガポールの社会・文化を再構成してきたかについて、お話をしていただく。
報 告:
2026年5月24日に人類学研究所主催で、科学研究費(基盤C)「近現代日本における華僑華人の生業と生活空間に関する民族誌的研究」(代表張玉玲)の共催による第二回公開講演会「シンガポールにおける新旧中国系移民の飲食空間」が開催された。約33名の参加者(対面14名、オンライン19名)がいた。
講師である南洋理工大学游俊豪准教授は、シンガポールのホーカーセンターおよびレストランにおける新移民による食の展開状況を紹介した上、フードウェーの概念を用いて、移民が様々な形でローカルな空間や日常的な場に入り込み、定着していく過程と食景観の変容を検討した。東南アジアのハブとしてのシンガポールは、華人ディアスポラの食文化によって絶えずに再編成を繰り返してきたこと、新移民の存在感およびその表象がますます顕在化していることを論じた。
講演後、南山大学外国語学部間瀬朋子准教授によるコメント、参加者からの質問があり、活発な議論が続いた。(文責:張玉玲)
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