研究活動 2026-2030年度
第1回映画上映会「カメラが記録したフィールドワーク-1964年の南山大学東ニューギニア学術調査団」
2026年10月18日
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第1回映画上映会「カメラが記録したフィールドワーク-1964年の南山大学東ニューギニア学術調査団」
日 時:2026年10月18日(日)、11:00 ~ 13:30
会 場:南山大学G棟・G23教室
主 催:南山大学人類学研究所
プログラム:
「趣旨説明」宮脇千絵(南山大学人類学研究所)
東海テレビ所有の映像鑑賞
・「世界は動く シンシン(ニューギニア)」(1964年1月1日放送、36分)
・「東ニューギニア探検記録」(1964年11月7日放送、38分)
・「報道特別番組 東ニューギニア探検記録 新時代」(1964年11月7日放送、37分)
ディスカッション
趣 旨:
人類学研究所では、初代所⻑であった沼澤喜市先⽣(1907-1980)が残した新聞の切り抜き、論⽂の草稿、⼤学業務に関するもの、フィールドワークの調査ノートや⽇誌、写真、⼿紙、地図、神⾔会での活動に関するものなど、多岐にわたる資料の整理作業を⾏っています。その中には、1964年に実施された東ニューギニア調査に関連する資料も多く含まれます。
今回は、調査に同行した東海テレビのカメラマンが撮影した3本の映像を、東海テレビから借⽤して上映します。これらの貴重な映像資料を⼿がかりに、当時のフィールドワークがどのように⾏われていたのか、映像に記録された⼈びとや調査の様⼦から、現在の私たちは何を読み取ることができるのかを考えます。
報 告:
今回、東海テレビから賃借した3本の映像作品を鑑賞した。「世界は動く シンシン」は無声映像ながら、年に一度の祭りに向けての人びとの気持ちの昂りなどが感じられる作品であった。「東ニューギニア探検記録 ニューギニアピグミー」は高地に暮らす人びとの様子が撮影されたカラー映像であった。対照的に「東ニューギニア探検記録 新時代」は学校、市場の様子などより都市化した生活が垣間見れる作品となっていた。1964年の、オーストラリア統治下にあった東ニューギニアの様子を伝える貴重な映像を観る機会となり、それぞれに関心を持った参加者に集まっていただいた。当日は学内外から27名の参加があった。(文責:宮脇千絵)
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