センターについて センター紹介
センター長挨拶
経営研究センターは、経営学とその関連諸分野の学内研究者を中心に、学外の研究者にも幅広く参加協力を求め、経営研究センター報、センターWEBページ、ワーキングペーパー等を通じて、有用な経営研究成果を広く社会に発信することを目的とする全学組織です。
1983年に故ヒルシュマイヤー南山大学学長のご意向によって経営学部の下で活動を開始し、1985年4月には全学組織となって、各位のご支援・ご協力をいただきながら今日に至っています。これまで、経営学部の全面的協力の下に、日加経営者セミナー(1988年)、経営学部創立25周年記念国際会議(1995年~1999年)等の国際的プロジェクト、海外研究者の招聘等を通じて、広く海外へも南山大学における経営学研究の成果を発信してまいりました。2000年の総合政策学部・情報理工学部設立など経営関連研究人材の学内分散にともない、経営学研究推進における経営学部と当センターとの役割を分割し、当センターでは研究助成事業「研究プロジェクト」「ワークショップ」を中心に活動を続けています。
当センターでは、上記の中心的な研究助成事業の研究成果やワーキングペーパー(「理論」的に質の高い研究と「実務」に応用しうる革新的な研究)を通じて、「理論」と「実務」の架橋を目指しております。今後も、国内外の研究機関・学会組織との交流や共同研究を推進することことによって、経営研究の発展、地域社会や国際的な経済・産業発展への貢献にさらに寄与したいと考えます。
経営研究センター長
赤壁 弘康