センター紹介 活動概要
南山大学人間関係研究センターは、広く学際的視野にたった人間関係研究を行い、その成果を積極的に公表すると共に、公開講座などの実践を通して、人間性豊かな社会の実現に貢献することを目的としています。
センター員がそれぞれのフィールドを通して取り組む研究の成果は、研究紀要「人間関係研究」を通して公開されています。これらの研究は、従来型の客観的分析的研究にとどまらず、対人関係力・組織・人間性・社会など、幅広い分野における実践的研究の豊富さが特色です。
公開講座では、誰もが人間関係を実践的に学ぶことができる場を提供しています。南山で伝統的に取り組んできた「ラボラトリー方式の体験学習」という学習方法を通して、人間関係への学びを深めていくことのできる講座群を展開するとともに、スタッフの専門性と特色を生かした講座も開催しています。これらの講座には、日本全国から多くの方がご参加くださり、2025年度現在の修了者数は延べ9895名にのぼっています。
この他にも、公開講演会の開催、メールマガジンの発信、受託事業などを通じて、一人ひとりの存在を大切にし、誰もが自分らしく生きられる人間性豊かな社会の実現に向けて取り組んでいます。
人間関係研究センターのミッション
多様なあり方を尊重する、人間性豊かな社会を創り出すために
人間関係研究センターの研究目的
「広く学際的視点にたった人間関係研究」として、人間関係に関する理論研究、 人間関係へのアプローチ方法の実践研究、人間性豊かな関係性と社会の創生に向けた応用研究、に取り組んでいく。
人間関係研究センターの取り組み概要

設立の経緯
南山大学人間関係研究センターの起源は南山短期大学人間関係研究センターにあります。同センターは、1977年9月以来23年に渡って活発な活動を展開してきました。
2000年4月、その母体となる南山短期大学人間関係科が、南山大学文学部教育学科とともに人文学部心理人間学科へと発展したことを機に、南山大学5つめの研究センターとして、新たな活動を開始しました。現在は、社会人を対象とした「ラボラトリー方式の体験学習」とそれに関連する様々な公開講座、ワークショップを開催するとともに、人間関係に関する学びの支援を必要とされる様々な領域での受託事業などをおこなっています。
センター長挨拶
池田満/人文学部心理人間学科教授
南山大学人間関係研究センターは、「多様なあり方を尊重する、人間性豊かな社会を創り出すために」をミッションとし、学際的な研究と実践に取り組んでいます。公開講座や公開講演会などは、それらの成果を広く社会に還元する大切な機会であるとともに、そこに集うみなさまと共に創り上げる「学びの場」でもあります。
当センターでは、一人ひとりがその人らしく存在できる社会の実現を重要な探究課題に据えています。この「多様性の尊重」という視点を大切にしながら、現代社会の諸課題に向き合い、みなさまと共に語り合い、学びを深める「対話の場」を広げていくことを目指してまいります。
今後とも、温かいご支援とご参画を心よりお願い申し上げます。