活動/イベント イベント情報
産学連携企画2024 ぽんフェス〜ポン菓子を知って楽しむ特別な一日〜
2025年02月05日
南山大学社会倫理研究所×坂金製菓株式会社 産学連携企画2024「ぽんフェス」開催のお知らせ
下記の通り開催致しますので、ご案内申し上げます。
日時 | 2025年3月17日(月) 13:00~16:00(12:30受付開始) | ![]() ポスターを見る |
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場所 |
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参加費 | 無料 | |
申込方法 |
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テーマ | ぽんフェス〜ポン菓子を知って楽しむ特別な一日〜 | |
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全体趣旨 |
南山学園が設立された2年後の1934年、坂金(さかきん)の屋号を掲げた製菓会社が名古屋に誕生しました。 それから90年後、南山大学の卒業生である葛島幹也氏が社長として、ポン菓子の歴史、文化、その魅力を伝える本邦初の図書の編集・出版によってポン菓子文化の発展を目指す「ポン菓誌プロジェクト」を立ち上げ、南山生を含む東海圏の現役学生のインターン参画を通じて「ポン菓誌」を完成させました。 南山大学人文学部で育んだ人文知の教養を背景に、素材を生かした製法ですべての世代に喜ばれる普遍的な菓子づくりを推進する葛島社長のポン菓子哲学が、南山大学の教育モットー「人間の尊厳のために(Hominis Dignitati)」の内実を明らかにすることを使命とする南山大学社会倫理研究所と出会ったとき、どのような言葉が紡がれるのか。 人文知と製菓業の知の産学連携を試みます。 |
登壇者 | 葛島幹也(くずしま・みきや)(坂金製菓株式会社社長/南山大学卒業生)
× 太田和彦(おおた・かずひこ)(南山大学社会倫理研究所第二種研究所員/総合政策学部准教授) |
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進行役 | 奥田太郎(おくだ・たろう)(南山大学社会倫理研究所教授) |
イベント概要 |
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登壇者紹介 | |
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葛島幹也 | |
《略歴》 | 2009年3月 南山大学人文学部文化人類学科 卒業
2009年4月 株式会社ヤマノ 入社 2011年11月 坂金製菓株式会社 入社 2024年6月 坂金製菓株式会社 代表取締役社長に就任 |
《備考》 |
ポン菓子未来クリエイターズ
「ポン菓誌プロジェクト」とは?
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太田和彦 | |
《略歴》 | 2013年、東京農工大学連合農学研究科修了。博士(農学)。Soil Survey Inventory Forum研究員、総合地球環境学研究所FEASTプロジェクト研究員を経て、2021年より現職。 |
《専門領域》 | 食農倫理学、環境倫理学 |
《主要著書》 | 4章「土地倫理」、12章「食農倫理学」吉永明弘・寺本剛編『環境倫理学 3STEP』昭和堂、2020年。 (邦訳)P.B.トンプソン『〈土〉という精神:アメリカの環境倫理と農業』農林統計出版、2017年。 (邦訳)P.B.トンプソン『食農倫理学の長い旅:〈食べる〉のどこに倫理はあるのか』勁草書房、2021年。 |
奥田太郎 | |
《略歴》 | 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。2003年より社会倫理研究所第一種研究所員。 |
《専門領域》 | 倫理学、応用倫理学 |
《主要著書》 | 『倫理学という構え:応用倫理学原論』ナカニシヤ出版、2012年。
『失われたドーナツの穴を求めて』さいはて社、2017年(共編著)。 『責任と法意識の人間科学』勁草書房、2018年(共編著)。 『汚穢のリズム:きたなさ・おぞましさの生活考』左右社、2024年(共編著)。など |
主催 | 南山大学社会倫理研究所×坂金製菓株式会社 |
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連絡先 | 南山大学社会倫理研究所 〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 Tel: (052)832-3111(内線3413,3414) Fax: (052)832-3703 E-mail: ise-office@ic.nanzan-u.ac.jp(担当:和田) |