刊行物 社会と倫理
『社会と倫理』第24号(2010年)
2016年01月10日
特集 誰が環境問題について考えるのか
論説
「エンハンスメントと価値論的探究」 | 植原 亮 |
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「環境倫理学の社会的役割」 | 吉永 明弘 |
「生物多様性の概念と価値―哲学的分析―」 | 鈴木 真 |
「温暖化懐疑論とIPCC 疑惑に関する一考察」 | マイケル・シーゲル |
「ハート・デブリン論争再考」 | 児玉 聡 |
「内部告発の倫理的次元」 | 奥田 太郎 |
社会倫理の基礎
「人間の尊厳の基準―キリスト教の信仰、倫理的要請、政治的行為―」 | クリストフ・ベール 山田 秀 訳 |
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書評
額賀淑郎著『生命倫理委員会の合意形成―日米比較研究』(勁草書房、2009年) | 香川 知晶 |
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足立幸男編『環境ガバナンス叢書8 持続可能な未来のための民主主義』(ミネルヴァ書房、2009 年) 坪郷實著『環境政策の政治学:ドイツと日本』(早稲田大学出版部、2009年) |
森 晶寿 |
以下の書評をまとめて読む | |
佐藤方宣編『ビジネス倫理の論じ方』(ナカニシヤ出版、2009年) | 奥田 太郎 |
マイケル・ウォルツァー著(萩原能久訳)『正しい戦争と不正な戦争』(風行社、2008年) | 濱井 潤也 |
ノーマン・ダニエルズ、ブルース・ケネディ、イチロー・カワチ著(児玉聡監訳)『健康格差と正義―公衆衛生に挑むロールズ哲学』(勁草書房、2008年) | 野田 浩夫 |
玉井 真理子・平塚志保編『捨てられるいのち、利用されるいのち:胎児組織の研究利用と生命倫理』(生活書院、2009年) | 八幡 英幸 |
アルバート・ジョンセン著(細見博志訳)『生命倫理学の誕生』(勁草書房、2009年) | 小林 亜津子 |
伊勢田哲治著『動物からの倫理学入門』(名古屋大学出版会、2008年) | 鶴田 尚美 |
君島東彦編『平和学を学ぶ人のために』(世界思想社、2009年) | 宮川 佳三 |
ケネス・W・グッドマン編(板井孝壱郎監訳)『医療IT 化と生命倫理―情報ネットワーク社会における医療現場の変容』(世界思想社、2009年) | 奥田 太郎 |
査読取扱要領 | |
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社会倫理研究奨励賞 取扱要領 | |
編集後記 | 奥田太郎 マイケル・シーゲル |