刊行物 じんるいけんBooklet
じんるいけんBooklet 2023 Vol.9『後藤明の研究の歩みと四人の巨人』(公開シンポジウム(後藤明教授退職記念)講演録)
じんるいけんBooklet 2021 Vol.8『フィードバック:戦後における補聴器が成したリズム感形成(モンデリ・フランク)』(人類学研究所公開講演会「デジタル時代における障がいと日本」シリーズ講演録)
- ●中表紙
- ●はじめに(ドーマン・ベンジャミン)(日本語)
- ●目次
- ●講演「フィードバック:戦後における補聴器が成したリズム感形成」(モンデリ・フランク)(日本語)
- ●コメントと質疑応答(ブックマン・マーク/ドーマン・ベンジャミン)(日本語)
- ●Introduction (Benjamin Dorman)(English)
- ●Lecture ”Feedback: How the Hearing Aid Molded a Regime of Rhythm in the Postwar Period" (Frank Mondelli)(English)
- ●Response &Q&A (Mark Bookman / Benjamin Dorman)(English)
- ●奥付
- ●講演者・コメンテーター紹介
じんるいけんBooklet 2020 Vol.7『人類研の歩みと人類学の未来』(人類学研究所設立70周年記念シンポジウム講演録)
じんるいけんBooklet 2020 Vol.6『人類学と博物館―民族誌資料をどう研究するのか?』(人類学研究所設立70周年記念シンポジウム講演録)
じんるいけんBooklet 2019 vol.5『東日本大震災を語り継ぐー宮城県被災地からー』(公開講演会講演録)
- ●はじめに
- ●挨拶(後藤 明)
- ●趣旨説明(髙村 美也子)
- ●語り部タクシーとして語り継ぐ(桜井 慶哉)
- ●震災から学んだこと、命を守るということ(櫻井 広行)
- ●語らいの場
じんるいけんBooklet 2019 vol.4『天文学と人類学の融合―それぞれの大地、それぞれの宇宙』(公開シンポジウム講演録)
- ●はじめに(後藤 明)
- ●趣旨説明(後藤 明)
- ●講演1 古代・中世ヨーロッパにおける春分の日付(大橋 真砂子)
- ●講演2 技術の進歩と宇宙観の変遷(関口 和寛)
- ●講演3 森から見える星空 :アフリカ熱帯雨林の世界(戸田 美佳子)
- ●講演4 インドネシア・バンガイ諸島のサマ人の漁撈における天体利用(中野 真備)
- ●講演5 インドネシア・スンバ島西部の在来暦法 :太陽・星・月・ゴカイ・儀礼・農耕のシグナル伝達(古澤 拓郎)
- ●講演6 インドネシア・ロンボク島の暦法 :天文・自然現象との関連、及び文化資源としての再評価について(小谷 真吾)
- ●コメントと総合討論(コメンテーター 高田 裕行)
じんるいけんBooklet 2018 vol.3『サガ先生を偲んで―A・サガヤラージ氏(Antonysamy Sagayaraj S. V. D.)追悼集―』
- ●自己紹介・インドへの旅(サガヤラジ・アントニーサミー)
- ●序文(後藤 明)
- ●略歴
- ●業績一覧
- ●思い出のアルバム
- <寄稿1 教育者・研究者・神父としてのサガヤラージ氏>
- ●アントニサーミ・サガヤラージさん―教師として、同僚として(坂井 信三)
- ●誤解のたまもの(杉本 良男)
- ●宣教者教育者アントニサーミ・サガヤラージ神父(ヘラ・マリアヌス・パレ)
- <寄稿2 日本での恩師・友人>
- ●アントニサーミ サガヤラージ先生を偲んで(石田 信)
- ●初めと終り、そして南インドの風(津田 顕子)
- ●サガさん(町田 奈々子)
- ●サガヤラージ神父様にお母さんと呼ばれた思い出(八谷 史江)
- <寄稿3 同僚・研究者>(執筆者17名)
- <寄稿4 教え子>(執筆者27名)
- ●編集後記
じんるいけんBooklet 2018 vol.2 『天文学と人類学の融合 人はいかにして時を知り、季節を愛でるのか―天文学と人類学の協同アプローチ―』(公開シンポジウム講演録)
- ●はじめに(後藤 明)
- ●挨拶(後藤 明)
- ●講演1 文明の属地性の天文学的側面に関連して(谷川 清隆)
- ●講演2 古代アンデスのひとびとは暦をどう数えたか(佐藤 吉文)
- ●コメント1 (後藤 明)
- ●コメント2 (高田 裕行)
- ●総合討論
- ●補遺 北米先住民と太平洋諸島民の天文観と時空間認識に関する研究ノート(後藤 明)
じんるいけんBooklet 2018 vol.1『水上と陸上に生きる―アジアの船上生活者が経験した「陸上がり」―』(公開シンポジウム講演録)
- ●はじめに(藤川 美代子)
- ●あいさつ(後藤 明)
- ●趣旨説明(藤川 美代子)
- ●香港・三門仔水上居民の陸上引き上げ政策(岸 佳央理)
- ●水上と陸上に住まう―中国・福建の連家船漁民が経験した「陸上定居」(藤川 美代子)
- ●伝説と現実をつなげる―二度「陸上がり」を経験した集落の事例から(厚 香苗)
- ●海から陸へ?―タイに暮らすモーケン人の「陸上がり」から問う(鈴木 佑記)
- ●コメント1(稲澤 努)
- ●コメント2(二文字屋 脩)
- ●総合討論
じんるいけんBooklet 2017 vol.0『「宗教組織の経営」についての文化人類学的研究』(公開シンポジウム講演録)
- ●はじめに(藏本 龍介)
- ●挨拶(後藤 明)
- ●趣旨説明(藏本 龍介)
- ●聖性の創出からみる宗教組織経営―タイ北部国境地域における仏法センターの設立・運営の拡大の過程に注目して(岡部 真由美)
- ●西アフリカのイスラーム教育機関の経営環境の変化と新たな展開(清水 貴夫)
- ●寺院はいかに運営されるべきか―北インド・ハリヤーナー州におけるヒンドゥー寺院間の軋轢(田中 鉄也)
- ●聖地/巡礼地経営における疑似的宗教組織―日本の2つの事例比較(門田 岳久)
- ●コメント1(住原 則也)
- ●コメント2(白波瀬 達也)
- ●総合討論